こんにちは。涼しくなり、秋の気配がしてきましたね。私も散歩をしながら患者様と一緒に外の空気や光や音を楽しんでいます。

今回は認知症治療病棟で8月から始まった認知症リハビリテーションについてご紹介したいと思います。

認知症リハビリテーションでは、患者様がより良い生活を送れるように症状や状態にあった個別のリハビリを行っています。

患者様や御家族の希望を聞き取り、主治医を始めとする他職種によるカンファレンスを開催し、患者様個別のリハビリ計画を立てます。その際、患者様の全体像や退院後の生活環境を考慮した計画をします。また支援の際は、残存機能の維持改善を意識して行います。

種目としては、身体症状を対象とした関節や筋肉のマッサージ、立ち上がり訓練、食事動作訓練等様々なことを行っています。認知症状を対象とした回想法や学習療法等も認知症リハビリテーションに含まれます。

今後の展望として、御家族に見学していただき、患者様の状態を見てもらいながら詳しい希望を聞き、できるだけ患者様やご家族に寄り添い、退院後の生活を見据えたリハビリを行いたいと思っています。


↑(実際のリハビリ風景)

認知症治療病棟 作業療法士 上野