自殺対策基本法では、毎年9月10日~9月16日までを「自殺予防週間」と位置付け、国及び地方公共団体は、啓発活動を広く展開するものとし、それにふさわしい事業を実施することとされています。自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。(厚生労働省HPより引用)

また、WHO(世界保健機関)は毎年9月10日を「世界自殺予防デー」と制定しています。

延岡地域におきましても、毎年同時期に「自殺予防キャンペーン」と銘打って、保健所や市役所、医療機関等が協力し啓発チラシ配布等の活動を行っています。

厚生労働省「人口動態統計」によりますと、令和2年の全国の自殺者数は20,222人、宮崎県内では217人が自殺で命を亡くしています。宮崎県の人口10万人に対する自殺率は20.5で、この値は全国でワースト2位であり、県内の自殺率は高い状況にあります。

日常生活環境や人生の転機等、生きていると悩みはついてまわるものです。加えてこのコロナ禍で他者との交流も少なくなり、お1人で悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。身近な人の変化に「気付き」、悩み事に「耳を傾け」、専門機関へ「つなぎ」、温かく「見守る」ことも自殺予防に繋がります。

そして、現在大きな悩みを抱えておられる方、「ひとりで悩まないで、誰かに話してみませんか」。宮崎県の自殺予防啓発については、ポータルサイトがあります。「ひなたのおせっかい」で検索してみて下さい。