9/23は秋分の日でした。秋分の日を中心として、前後各3日間の合計7日間をお彼岸と呼びます。仏教では、西の方角(インド)が神聖な場所とされていたため、真西に日が沈む春分、秋分の日が、毎日の良い行いや悪い行いの特別な成果がでる日だと信じられているそうですよ。

お彼岸で定番のおやつといえば、おはぎです。なぜおはぎが定番となったのかは定かではないようですが、甘い物が貴重だった時代の、「特別なお供えもの」であった事は間違いありません。

当院でも、5年程前までは、あんこときな粉、2色のミニおはぎを提供していました。

現在は高齢の患者様も増加しており、餅米の入ったおはぎは誤嚥や窒息の危険も高いため、季節の練り切りや、ゼリー、やわらかいおまんじゅうなどを提供しています。

おはぎが好きな方には物足りないとは思いますが、彩りが良く、季節感が目で見てわかるようになり、患者様にも喜んで頂けています。

夏のメニューでは、冷たい麺類や、冷や汁、スイカなどが人気でしたが、秋から冬にかけては、ぶどう、梨、柿などのフルーツや、豚汁、シチュー、おでんなどの温かい汁物へのご要望が多くなってきます。

気温が下がってくると、患者様へ温かいままの料理を提供する事が難しくなってくるため、より一層食べる時間を考慮して調理を完成させるよう努めてまいります。