7月31日に当センター主催による「第6回 5施設合同認知症看護研修会」を開催しました。この研修会は、県内の認知症疾患医療センターが持ち回りで毎年開催している研修会です。今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、初めての試みでオンラインによる研修会としました。県内5つの認知症疾患医療センターでの看護の取り組みを事例形式で発表し、支援方法や関わり方など理解を深めることができました。

これまでは宮崎市の会場で開催されていたため、「移動時間がなく参加できて良かった」といった声が多く聞かれました。約160名の方にご参加いただき、盛況の内に終了しました。社会情勢に併せ今後も皆さんが安心して参加でき、且つ満足して頂ける研修を行っていきたいと思います。

また、9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、国際アルツハイマー病協会が認知症への正しい理解を進め、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定されました。また、9月を「世界アルツハイマー月間」として世界各国で啓発活動が行われています。

宮崎県は、推計によると2025年の県内認知症患者が約7万人と言われています。

正しい知識と理解を広げ、認知症になっても、介護する側にとっても、暮らしやすいまちになるよう、認知症疾患医療センターとしての機能を果たしていきたいと思います。