延岡市南部地域基幹相談支援センターです。

令和3年3月に延岡市愛宕町に開所し、今年7月で1年4か月になります。今では様々な相談を受けるようになりました。

基幹センターでは障がい理解の啓発を行う活動もあり、その一環として今回は令和4年7月12日に「アルコール依存症とその支援」と題し、研修会を開催しました。

南部地域エリア内の地域包括支援センター、訪問看護ステーション、基幹相談支援センター(北部・西部)、延岡市内相談支援事業所、市障がい福祉課の方々など、19名に参加していただきました。

研修会では医療法人建悠会 吉田病院から2名の職員の方にご講話をいただきました。

アルコール依存症は「飲酒経験がある人なら誰でも可能性がある」「本人の意思の問題ととらえられがちだが、脳の病気である」「本人も支援者も孤立しがち」だからこそ、医療的な支援とみんなで協力することが大事なんだと学びました。宮崎県は飲酒率が高いというデータもあり、実際自分に置き換えてみると・・・・( ̄▽ ̄;)

また、受診に至るまでに、ご家族や支援者の協力が重要になる事もわかりました。

研修会後のアンケートでは、参加者の過半数以上の方が実際に支援に携わった経験があり飲酒の否認や治療の拒否、周囲の疲弊などの困り感がありました。また、もっと他の支援者にも幅広く研修案内を出してほしいという意見や他の研修を望む声もあり、今後の啓発活動に取り入れていきたいと思います。

最後になりますが、基幹センターでは様々な相談を受けています。障がいを持った方、またその家族のための総合相談窓口として、社会にとけ込み自立した生活支援を送れるように、必要な援助や情報提供を行っていますので、お気軽にご相談ください。

まだまだ暑い日が続きますので、どうぞご自愛ください(*^-^*)

※研修会は十分な感染対策を講じた上で開催しました。