医療法人 建悠会 吉田病院

医療法人建悠会吉田病院では、「ゆったりとした心で過ごせる」ように患者様の心身の健康を守ります。

病院概要イメージ
吉田病院
理事長 吉田建世 院長 吉田建世
開設日 昭和34年2月27日
所在地 〒889-0511宮崎県延岡市松原町4丁目8850番地
TEL 0982-37-0126(代)
FAX 0982-37-0233
診療科目 精神科・心療内科
外来診察時間
月~金 8:30~12:30(受付11:30)/13:30~17:00(受付15:30)
8:30~12:30(受付11:30まで)
許可病床数 307床

以下各項目ご確認ください

1)基本診療科の施設基準等に係る届出

精神科急性期治療病棟入院料1/精神病棟入院基本料(15対1)精神療養病棟入院料認知症治療病棟入院料1看護補助加算1療養環境加算精神科身体合併症管理加算救急医療管理加算看護配置加算精神科救急搬送患者地域連携受入加算依存症入院医療管理加算医療DX推進体制整備加算 

2)特許診療科の施設基準等に係る届出

医療保護入院等診療科/精神科作業療法/薬剤管理指導料
重度認知症患者デイ・ケア料 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
精神科デイ・ナイト・ケア 精神科ショート・ケア「大規模なもの」
がん治療連携指導料CT撮影及びMRI撮影外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)入院ベースアップ評価料(19)認知症患者リハビリテーション料

3)医療観察精神科専門療法の施設基準等に係る届出

通院対象者通院医学管理料医療観察精神科作業療法
医療観察精神科デイ・ケア「大規模なもの」
医療観察精神科デイ・ナイト・ケア医療観察精神科ショート・ケア「大規模なもの」

4)入院時食事療養について

入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。

当院は、入院食事療養に関する特別管理による食事の提供を行っており、療養の為の食事は管理栄養士の管理の下に、適時(夕食については午後6時以降)・適温にて提供しております。
また、あらかじめ定められた日に患者様に対して提示する複数メニューから、お好みの食事を選択できる「選択メニュー」を実施しております。

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制及び褥瘡対策の基準を満たしております。

1)当院では、その使用に応じた実費の負担をお願いしております。

詳細については別途掲示しておりますのでご覧頂くか、受付にお問い合わせください。

2)※当院において、患者様負担による付添い看護は、行っておりません。

宮崎県精神科救急医療システム事業において輪番制による夜間対応できる応需体制をとっております。

当院について

当院は、先代の吉田精孝が昭和34年2月、延岡市松原町に精神科・神経科・内科診療所として開設致しました。同年5月には20床の精神科病院となり、その後増築・増床等を行い、昭和62年からは現在の307床となっています。
当院は設立当初より農作業、陶芸、スポーツ、レクレーション等による作業療法を行い、患者様の社会復帰を促してきました。また先代の理念により、良い医療を行うにはチームプレーが必要であり、そのために「スポーツで身体を鍛え、チームワークにて規律性もあり、患者様にやさしく接することができる」スポーツ選手を、職員として多く採用し、またスポーツを奨励してきました。昭和50年には土々呂町に吉田病院船越球場を建設し、患者様のレクレーションだけではなく、地域に開放し学童や成年の野球大会等にも使用してもらっています。
また精神科医療の進歩に伴い、病院のアメニティーの充実が求められるようになり、現在の外来・病棟を、平成14年に「明るく、開放的で、きれいな、訪れやすい」病院を目指し、建設しました。体育館、レストランを設置し、同時に精神科デイケア、重度認知症デイケア、訪問看護を開始しました。また、「入院から在宅へ」との退院促進・地域移行を推進し、関連施設として、平成18年には精神障がい者生活訓練施設「はまぼう荘」(20床)と平成23年に地域活動支援センター「みなと」、平成28年には、「グループホームはまなす」(25床)を開設しました。また平成28年には、検査部門に新規CT、MRI、脳血流SPECTを導入し、診断・治療の充実をはかり、新しく精神科デイケア棟(大規模)と精神科急性期治療病棟を整備し、認知症治療病棟と精神科療養病棟とあわせて、一貫した治療が行える環境を整え、患者様へのより良い医療の提供が行えるようにしました。早期社会復帰を目指し、包括的サポート体制のもと、患者様が地域の中で健康に暮らせるように努力している所です。