第78回国民スポーツ大会の出場権を懸けた九州ブロック大会(軟式野球)が、8月17・18日、宮崎市で開催され、宮崎県代表医療法人建悠会吉田病院(延岡市)が代表決定戦で福岡県代表の筑邦銀行を終盤に逆転し6-4で破り16年ぶりの本大会出場を決めました。
吉田病院は、令和6年10月11日~14日に佐賀県で開催予定の本国体に出場いたします。
宮崎県代表として、さらなる高見をめざし、精進いたします。今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。
【監督 桃園大輔】
「熱い中必死に応援してくださった皆様に感謝申し上げます。また、野球ができる素晴らしい環境をつくっていただいております当院理事長をはじめ職員の皆様方に感謝いたします。投手は粘りの投球、打者もチャンスで日頃から練習している事がしっかりとできました。宮崎県代表として、ブロック大会を勝ち抜いた他県のチームと、自信を持って戦えるようしっかり準備したいと思っております。」
【主将 松田拓也】
「福岡県代表は打撃に迫力があり、逆転される場面もありましたが、チームの持ち前である繋ぐ野球で何とか勝ちきることができました。投手陣は少ない失点で抑えてくれ、守備も堅実なプレーができました。応援にもたくさんの方々が足を運んでくださり宮崎が一丸となって掴むことができた勝利でした。