9月18日は敬老の日でした。あいにく、その日「しおさい」はお休みでしたので、後日、改めて「敬老会」を行いました。しおさいの利用者様が主役となる日です。
今年の敬老会は全員参加を目標にしました。利用者様にも飾り付けを行ってもらい、敬老会当日も歌やレクに参加して頂きました。
まずは、めでたい紅白に分かれ、玉入れを行いました。しおさいの玉入れは籠が動き回ります。音楽に合わせて踊るスタッフが背負った籠に玉を投げ入れます。汗だくで必死に踊るスタッフ、それを笑顔で狙う利用者様。皆、楽しそうでした。
次に、リクエストのあった季節の歌を皆で唄いました。秋の歌(赤とんぼ、里の秋、ふるさとなど)を歌うと、皆、穏やかな表情になり、炭坑節を歌うと、踊りはじめ、とても和やかな雰囲気になりました。
最後にスタッフの余興です。あの「マツケンサンバⅡ」を歌って踊りました。一昔前で、使い古された物ではありますが、練習し、見た目、踊りに工夫をこらし、楽しんで頂きました。笑ったり、拍手をしたり、一緒に踊ったり、大盛り上がりのうちに終わりました。
今年は記念品として、ポーチと手ぬぐいを贈りました。手ぬぐいには一手間かけ、利用者様の名前とフクロウのキャラクターをプリントしました。「ありがとう」と持ち帰り、早速、使われている方もいらっしゃいました。
来年の敬老の日も皆で一緒に作って、祝いましょう、と終えました。
今後も利用者様とスタッフが協力して楽しい活動を行っていきたいです。その季節の、その瞬間のいろんな雰囲気や気分を味わって頂きたいです。