<防犯による刺股研修会を行いました!!>

令和6年12月に、「防犯による刺股研修会」を行いました。

研修会の目的としては、防犯対策の一環として、刺股の正しい使用方法とその重要性を理解して、実践的な技術を習得する事を目的としました。

刺股の使用目的としては、相手を攻撃するのではなく、凶器等を持った不審者を押さえて、動きを拘束することにあります。拘束している間に、その場に居合わせている患者様方や子供が逃げる時間を確保し、警察が到着するまでの時間を稼ぐ道具となります。

しかし、普段から刺股を使うことは、早々ありませんので、実際に現場へ出くわしても、うまく拘束できない可能背が高いと感じられます。

そこで、今回は延岡警察署:生活安全課の職員を講師として、吉田病院へお招きして、刺股の正しい使用方法を教えていただきました。

当院職員からは、「実践的内容で、非常に役立った」・「今後の防犯対策に生かしたい」といった声が有りました。

今回の研修会を生かし、病院内での安全向上に努めていきたいと考えています。