よくある質問のコーナー Q & A

診察の日時・医療費などについて

入院料の支払い方法 ▼

Q,費用は振り込みやカードでの支払いも可能でしょうか?

A.支払は現金のみになります。現金封筒も受けつけていますので窓口までご相談ください。

なお、土曜・日曜・祝日でも窓口が開いておりますので、ご遠慮なくご利用ください。

支払い受付時間 8:30~16:30

外来予約 ▼

Q,診察の予約変更やキャンセルはできるのでしょうか?

A.はい、承っております。電話での変更が可能なのでご連絡ください。

医療費の軽減 ▼

Q,現在通院中なのですが、医療費の支払いに苦慮しています。何か医療費を軽減する方法は有りませんか?

A.精神的な疾患で継続して通院が必要な場合は、医療費の一部を国が補助する『自立支援医療』などの公的な支援制度がありますので、スタッフまでご相談ください。

≫ 自立支援医療については、こちらをごらんください

相談内容について

初めて精神科を受診します ▼

Q1.精神科を受診するのは初めてです。いつでも受診に行って大丈夫ですか?

A. 当院において初診の方は、診療日時において『予約制』とさせていただいております。まずはお電話で「初めての受診」ということをお伝えください。
相談員がご相談内容を伺った上で、受診の日程を調整させていただきます。また、かかりつけ医がある場合、そちらからの情報提供書を持参していただきますので、ご了承ください。

本人が病院へ行こうとしません ▼

Q2.すでにそちらで診察を受けているのですが、本人が診察を拒否しています。処方された薬も飲もうとせず、症状も悪化しているように感じます。病院のほうから迎えにきてもらえないのでしょうか?

A.患者様自身の人権を尊重するため、病院から直接自宅などに出向いて病院へお連れすることはできません。
症状が再燃しているため生活に支障が生じている場合などには、まず、ご家族で保健所へ行き、現在の状況をお伝え・ご相談する事をおすすめします。保健所の職員の判断で、保健所職員がご家庭に訪問できる場合があります。その後、法的な段取りを経て、病院受診につなげられることがあります。

病院の主治医を変更したいのですが…… ▼

Q3.現在、母親が精神科病院に通院をしています。主治医の治療方針に納得がいかず、他の病院をさがしているところです。このような場合でも受け入れをしていただけますか?

A.まずは現在通院されている病院へご相談ください。服薬内容や現在の治療状況などを把握するために、紹介状が必要となります。

カウンセリングを受けたいのですが…… ▼

Q4.15歳の娘が半年前から不登校となっています。臨床心理士がいると聞いたので、カウンセリングを受けたいのですが、どんな手続きが必要となるのでしょうか?

A.診察した医師がカウンセリングの必要性の有無を判断しますので、まだ当院を受診された事がない初診の方は、診察のご予約が必要となります。まずは、お電話で「カウンセリング希望」と伝えていただき、受診日時をご予約下さい。

退院はスムーズに出来ますか? ▼

Q5.母親のことですが、数年前より人との関わりを持とうとしなくなり、口数も減ってしまいました。食欲もあまりないようで、不眠がちになっています。入院させたいのですが、精神科に入院するとなかなか退院できない印象があり、受診させる勇気がありません。やはり退院できなくなるのでしょうか?

A.現在はそのようなことはありません。退院の希望は遠慮なく主治医へご相談ください。当院では、退院後のフォローができるように、訪問看護、精神科デイケアなどの利用ができます。いずれも、主治医とご相談の上、どうぞご検討ください。

よくあるご相談(例)

56歳の兄のことです。半年前より、眠れない、意欲の低下、倦怠感があり、それまで勤めていた会社も休職していたが、復職できず辞めてしまった。自宅に閉じこもりがちになり、現在も同症状が続いています。一度、診てもらえないでしょうか?

76歳の母親のことですが、数ヶ月前から、「財布を盗られた」「ご飯を食べてない(食べたのに)」など言うようになり、知人との約束もすっぽかしてしまうことがあります。認知症かどうか診てもらえないでしょうか?

○○病院でアルコール依存症の診断を受け、入院加療をしたことがあります。現在、○○病院には行ってません。断酒をしていたのですが、職場で同僚とうまくいかず、また飲酒するようになりました。それ以来、不眠と希死念慮(「死にたい」と思う)があります。入院をさせてもらえないでしょうか?

このような不安・お悩みを少しでもお持ちでしたら、お早めに当院へご連絡・ご相談ください。
「ゆったりとした心で過ごせる」ように、心身の健康を守るお手伝いをさせていただきます。