自立支援医療について Medical Expenses for Services and Supports
自立支援医療（精神通院医療）は、精神疾患（てんかんを含みます）で、通院による精神医療を続ける必要がある症状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減するものです。
| 世帯所得状況 | 一ヶ月あたりの負担額 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 生活保護受給世帯 | ０円 | ||||
| 低所得層 | 低所得２ （市町村民税非課税世帯であって受給者の収入が80万円より上の場合） |
１割負担 ひと月の負担が5,000円を超える場合は 5,000円 |
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| 重 度 か つ継 続 |
中 間 所 得 層 |
課税世帯であって、市町村民税33,000円未満 | 1割負担 | ※5,000円 | |
| 市町村民税33,000円以上235,000円未満 | ※10,000 | ||||
| 一定所得以上 | 市町村民税235,000円以上 | 公費負担の対象外 | ※20,000円 （経過措置） |
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□「重度かつ継続」の範囲
（中間所得層１及び２の加色部分、一定所得以上加色部分）
疾病、症状等から対象となる者
1.統合失調症、躁うつ病・うつ病、てんかん、認知症等の脳機能障害、薬物
関連障害（依存症等）
2.医師によって集中的、継続的な通院医療を要すると判断した者
疾病等にかかわらず、高額な費用負担が継続することから対象となる者
医療保険の多数該当の者
※印は、一定所得以上（重度かつ継続）は平成27年3月31日までの経過的特例措置（加色部分）
※負担額の決定は市町村で行われます。詳しくはお住まいの各市町村の障害福祉課などにお問い合わせください。
制度の利用はお住まいの市町村への申請が必要です。
まずは、病院職員にご相談ください。