精神科訪問看護について
自信をもって
あせらず、ゆっくり・・・
経験豊富なスタッフがバックアップ・
ご家庭で、無理のない社会復帰を応援します。
心の病は、退院したからといってすぐによくなるものではありません。
大切なことは、少しずつ社会や日々の暮らしに慣れていくこと。
たとえば、退院してからでも食事や薬を飲むこと、毎日の自分のお金を管理することなどに自信がない、という人たちも多くいらっしゃいます。
そんな患者さんのために、わたしたちは「訪問看護」をおすすめしています。
経験豊かなスタッフがご家庭を訪問して、いろいろな相談や助言を行ったりします。
また地域での交流活動や通所デイケアへの参加など、自立生活や社会参加のための的確なアドバイスも行っています。
主な相談内容
- 薬を飲まない、再発が心配というご家族の方。
- 昼夜逆転している。どうしたらいいのかわからないとき。
- 病気について色々知りたいとき
- 再発しないための相談
- 私生活についての相談
- 幻聴で悩まされているときの対処のしかた
- よく眠るための相談
そのほか、ご本人、ご家族の皆さんの身の回りでおこっている悩み事などを気軽にご相談ください。
訪問看護の概要
- 病状の観察や服薬継続のための援助といった医療上の援助。
- 金銭管理や食事、買い物、掃除、洗濯などの日常生活上の指導と援助。
- 進学・就職などの将来に関する相談。
- ご家庭関係の調整やご家族の悩みや不安の対処。
- ご近所や地域を含めた支援活動。
※費用について
各種医療保険の他「通院医療費公費負担制度」の適用になれば費用は減額、または10%ですみます。詳細は、相談員が説明させていただきます。
地域連携室
精神科訪問看護係
連絡先 TEL:0982-37-0126 (内線130番)
受付時間 午前8時30分~午後5時 (日・祭日を除く)