吉田病院野球部結果報告

令和7年9月13・15日に日南で行われました宮崎県軟式野球連盟会長杯に出場してきました。

 

13日(土曜日)

1回戦 吉田病院7-1宮崎サニクリーン 勝利

大事な初戦先発は、吉田。2回に1失点するも粘り投球で5回1失点の好投。6回からエース石原に継投し完璧な投球を見せ無失点。

打線も3回に松井のヒットをきっかけに主将西杢比野がライト線へタイムリーを打ちすぐに逆転する。5回、6回、7回で追加点を取り野手陣が活躍を見せる。

投打が噛み合い快勝する。

2回戦 吉田病院12-0都城はまゆう 勝利

先発は1試合目好投した吉田。5回を投げて1安打無失点で完璧な投球を見せる。

打線は、初回から打線が繋がり一挙4点。中盤、終盤で追加点を取り5回コールドで勝利。

 

15日(月曜日)

決勝 吉田病院2-0田中病院 勝利

今年に入り4回目の田中病院戦。現在まで3敗している。今大会こそは絶対勝つという気持ち強く持って望みました。先発は、エース石原。初回から飛ばしており自分のペースで投げ三振8個取るなど圧巻な投球を披露する。打線では、3回2アウトから2番一宮が内安打で出塁すると、3番横山が繋ぎ、4番村中が左中間に2点タイムリーを打ち先制する。追加点は取れなかったが、エース石原が好投し2-0で勝ち優勝しました。

 

エース石原さんに試合を振り返ってもらいコメントをもらいました。

試合を振り返って、前回の敗戦から下半身強化に努めてきました。今まで、自分に追い込んで練習してきた結果が優勝に繋がったと思います。同じポジションの吉田君が2回戦を投げ切った事が自分にも大きくて、疲労を抑えられた反面、負けられない気持ちが高まりました。今まで支えてくださったチームの皆さんや監督、コーチ、マネージャー、そして応援に来てくださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。西日本大会の抱負は、レベルの高いチームと戦える経験は、今後の自分のスキルアップに最も大切なことですので、すごく楽しみです。もちろん勝ちに行くためにも、大会までの期間変化球の制度、体力の強化に努めていきます。今後も応援に来てくださる皆様にも勝てるように頑張ります。

 

決勝タイムリーを打った村中さんに振り返ってもらいコメントをもらいました。

今大会では、1点でも多く得点し、投手に少しでも楽をしてもらう為に、後ろのバッターに繋ぐという意識で打席に立ちました。チーム全体での試合中の意識の統一や情報共有、絶対に勝つという気持ちが1つとなり、今回の結果に結び付いたのではないかと思います。今回の結果に満足せずに今後も継続し、西日本大会でも得られた経験を活かしながら一戦必勝で優勝目指して頑張りたいと思います。

 

今大会優勝という最高な結果となりました。多くの病院職員や家族の方々等の応援があっての結果だと思っております。10月31日から愛媛県で開催される西日本大会、11月15日から福岡県で開催される九州都市対抗に出場します。上位へ行けるように選手一同頑張って行こうと思います。今後とも吉田病院野球部を宜しくお願いします。