急性期治療病棟では、精神症状が悪化した急性期症状の鎮静を最優先に、心身の安静に努め、患者様の症状や状態を理解・把握し、症状にあった様々な治療(精神療法・薬物療法・精神科リハビリテーション等)を行っています。当病棟では入院時よりクリニカルパスを導入し、多職種によるチーム医療を展開しています。急性期症状が鎮静された後は、退院後も地域での生活が継続できるよう再発予防プログラムも実施しております。

また、当病棟では重度アルコール依存症入院医療管理加算を行っており、アルコール使用障害の方への治療(ARP・・・アルコールリハビリテーションプログラム)も実施しております。