8月28日(金)、延岡保健所と吉田病院の共催で「令和8年度第2回アルコール家族教室」を開催しました。
今回は、ご家族をはじめ、断酒会やAAなどの自助グループ、支援者など14名が参加しました。
前半は、当院スタッフがミニレクチャー「依存症にかかわる本人・家族のキモチ」を行いました。依存症は本人だけでなく家族も悩み、孤立しやすいこと、そして飲酒だけを見るのではなく、その背景にある「生きづらさ」や人生について考えることの大切さについてお話しました。
後半のフリートークでは、参加者それぞれが抱えている不安や悩み、これまでの経験を語り合いました。「自分だけの問題ではないと思えた」「同じ思いを持つ方と話すことで気持ちが楽になった」「一筋の光が見えた」といった声も聞かれました。
アルコールの問題を抱えるご本人だけでなく、ご家族も一人で悩みを抱え込まないことが大切です。今後も、ご家族が安心して思いを語り、参加者全員で一緒に考えられる場として、家族教室を続けていきます。
次回は11月27日(金)の開催です。詳細はこちらをご覧ください。
公認心理師・臨床心理士
山中慎也
