医療法人 建悠会 吉田病院

相談から受診まで

「いつも飲み過ぎてしまう。自分で思っていた以上に飲んでしまう」
「深酒する回数が増えた」
「二日酔になって仕事にならない日が増えた」
「健康診断で肝機能がひっかかってお酒を控えるよ
うに指導されてるけど・・・」

「いつも飲み過ぎてしまう。自分で思っていた以上に飲んでしまう」
「深酒する回数が増えた」
「二日酔になって仕事にならない日が増えた」
「健康診断で肝機能がひっかかってお酒を控えるように指導されてるけど・・・」

「飲んだ後の記憶がなくなることが多い」

「いけないとわかっていても、ついつい朝から飲んでしまう」

「迎え酒をして調子を取り戻すんだ」

「飲むとけんかっ早くなってしまう」

「飲んだ後の記憶がなくなることが多い」

「いけないとわかっていても、ついつい朝から飲んでしまう」

「迎え酒をして調子を取り戻すんだ」

「飲むとけんかっ早くなってしまう」

当院ではこのような飲酒に関わる様々な問題や事柄に対して、「アルコールよろず相談として、当院精神保健福祉士や公認心理師がご本人ならびにご家族から相談を受け付けています。

受診を考えている方へ

「アルコールが原因ではない!」と否定するよりも、「アルコールとの付き合い方」を肯定する為に、今一度、ご自分のアルコールの摂取量であったり、摂取頻度などスタッフと共にご確認してみませんか?体の中で起きている問題に向き合ってみましょう。最近のアルコールに関連する問題は、「早期発見・早期治療」と言われています。なるべく早期に治療することで重篤化を防ぐことができます。

『精神科はもっと悪くなってから行く所だ』と思っていませんか?そんなことはありません。当院では、お酒とうまく付き合っていける方法を一緒に考えていきます。まずは電話相談でも構いません。AAアルコホーリクス・アノニマス)や断酒会など自助グループの紹介や宮崎県が行っている取り組みなどの紹介も行っています。お気軽にご相談ください。

アルコール関連でお悩みのご家族へ・・・

「アルコールよろず相談」ではご家族からのご相談も受け付けております。『家族を受診させたいが、なかなか本人が受診してくれない』といったご相談でも構いません。1人で悩まないためにも、当院スタッフがどのようにして受診に結びつけていくかを一緒に考えていきます。お気軽にご相談ください。
当院の「アルコールよろず相談」は無料です。まずは、ご気軽にご相談して下さい。


アルコールよろず相談
TEL:0982-37-0066 

担当者 黒木

最後に当院での受診の流れを示しておきます。
受診までの流れとしては、「ご本人がお酒をなんとかしたい」という意思表示があった場合に、受診調整をさせていただきます。基本的には、祝日でない月曜日の午前中に診察を行います(予約制なので、多少受診調整に時間をいただく事もあります。ご了承下さい。)。
受診当日は、8:30に来院していただき、採血・採尿、頭部MRI(またはCT)、心理検査、心電図、予診を取らせていただきます。初回はいろいろな検査もある為に、半日はかかります。ご本人様からの「飲酒歴の状況の聞き取り」と、ご家族様からの「状況確認」もさせていただきます。また、それまでに通院している病院(内科などの精神科以外でも)があれば、出来るだけその病院からの情報提供書も頂く事になります。ご理解とご協力をお願いいたします。
※当院では、基本的に入院治療での治療プログラムをしていますが、外来での治療を希望する際は、担当医との相談となります。

引用参考

CRAFT~アルコール・薬物・ギャンブルで悩む家族のための7つの対処法~

国立病院機構 久里浜医療センター

受診に悩んでいる方へ…

当院ではアルコールに関する相談窓口「アルコールよろず相談」を行っています。
まずはお電話でお話してみませんか?お気軽にご連絡下さい。

窓口:吉田病院内地域連携室
TEL:0982-37-0066
受付時間 8:30 - 17:00

依存症専門医療機関

医療法人 建悠会 吉田病院
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〒889-0511
宮崎県延岡市松原町4丁目8850番地
TEL:0982-37-0126